インフルエンザ対策マニュアル

インフルエンザ対策マニュアル

インフルエンザにかかると、軽症で済む人もいますが、肺炎などを併発して重症化してしまう人もいます。インフルエンザから身を守るためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか?

インフルエンザはなぜ毎年流行するのか?

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。
突然の高熱や強い悪寒、頭痛や筋肉痛、全身の倦怠感などの全身に症状が現れるのが特徴になります。
毎年流行する理由としては、インフルエンザウイルスの表面にはHAとNAという二種類のタンパク質があり、この抗原体が良く変わるためだとされています。
身体は抗原を見分けてそれに合った抗体を作り感染を防いだり、回復を早めたりする免疫機能がありますが、この抗原が変わってしまうと抗体は働かずにウイルスに感染してその抗原に見合った新しい抗体ができるまでインフルエンザが流行するのです。
この毒素などを薄めた抗原を先に打って抗体を作っておくのが、予防接種になります。
インフルエンザウイルスは温度20℃以下、湿度20%前後が最も生存に適した環境だとされています。
つまりこの生存に適した環境が冬であり冬に流行する理由で、通常は11月下旬から12月上旬にかけて発生し、12月下旬に小ピークを迎えて学校が冬休みの間に小康状態となり、翌年の学校が再開した1~3月頃に増加してピークを迎え4~5月頃には流行が収まるのがパターンとなっています。
このようなインフルエンザウイルスから身を守るためには、こまめに手洗いを行い、外出から帰ったらうがいをする、感染者は移さないために、予防者はうつされないケアとしてマスクを着用する、ウイルスの生存率を低くするために湿度は50%室温は21~24℃ほどに保ち、バランスの良い食事をとって栄養をしっかり摂り、質の良い睡眠をとって身体を回復させ、適度な運動を行って体力をつけることによってインフルエンザなどを始めとした病気を防ぐことができます。

家で出来るインフルエンザ対策

インフルエンザにかかってしまうと、高熱で苦しむ等、大変苦しい思いをしてしまうことになってしまいます。
なのでなるべく予防接種を積極的に受ける等して、とにかく予防対策をしていくことが大切になってくるのです。
そしてもちろん予防接種を受けたりする等の外部での対策も必要となってきますが、家でのインフルエンザ予防対策も大切になってきます。家で出来るインフルエンザ対策には、どのようなものがあるのでしょうか。
まずとにかく冬は乾燥をしやすいので、加湿器を使う等して、空気を潤してやるようにします。
風邪や病気というのは、空気が乾燥しているから起こることがよくあるのです。その為加湿器を使って空気の乾燥を防ぐことで、色々な病気になるのを防ぐことも出来るのです。
それから家ではとにかく栄養のある食べ物や、免疫力のつく食べ物を食べることが大切となります。
栄養をしっかりと摂って免疫力をつけていけば、インフルエンザにかかってしまう確率をぐっと減らすことが出来るのです。
なので好き嫌いしたりせず、何でもよく噛んで美味しく食べていくことが必要となります。
それからしっかりと睡眠をとることも、家で出来る対策の一つとなります。
睡眠をしっかりととることで体力をつけることが出来ますし、免疫力のアップにもなります。
なのでインフルエンザが流行している時期はとにかく毎日出来るだけ夜更かしをせず、規則正しい睡眠をとることが大切になってきます。
このように、家で出来るインフルエンザ対策は、意外にも沢山あるものなのです。
そして出来るだけ多くの対策を取り入れれば取り入れる程、インフルエンザにかかってしまう確率を下げることが出来ます。
なのでしっかりと対策をしていきましょう。

インフルエンザには薬やワクチン、休息と栄養補給

インフルエンザは、毎年冬場になると季節的に流行していますし、何年かに一度は世界的な大流行をすることもあります。
このインフルエンザにかかってしまった場合には、38度以上の高い熱が出てしまったり、筋肉や関節といった全身にわたる痛みが出たり、頭痛やのどの痛み、鼻水などが出たりしますので、普通の生活をすることが難しくなるほか、まわりの人にウイルスを感染させないようにするために、出社や登校がはばかられることにもなります。このようなことから、まずはひごろからインフルエンザにかからないような予防対策に努めるというのが、特に重要となってくることはいうまでもありません。
簡単にできる予防対策としては、外出後にはマスクを着けること、手洗いやうがいを行うことなどによって、ウイルスが容易に感染しないようにすることのほか、ウイルスに打ち勝つ免疫力を高めるという意味では、十分な休息をとったり、栄養補給に努めるということもたいせつになります。
また、インフルエンザの流行がはじまる直前の時期に、医療機関でワクチンの接種を受けておくというのも効果があり、場合によっては市町村役場や会社の健康保険組合などでも、その接種費用の助成を行っていることがありますので、活用するとよいといえます。
もしもインフルエンザにかかってしまった場合ですが、基本的には市販薬で治療をするということは難しいと考えたほうがよく、病院や診療所で医師の診察を受けて、適切な処置をしてもらうことが望まれます。
一般には抗インフルエンザ薬とよばれる種類の医薬品や、他の合併症防止のための医薬品などが処方されることになりますので、医師の指示にしたがって、正しい用量、用法で服用することになります。
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